2/16

あまりに飛行機がちゃんと飛んでくれないので、前日のうちから東京へ行くことに。安いからとAirdoにしたら(片道12.900円は安いですよね?)、気圧で頭痛が起きて出発前からぐったり(めるだANA系はJALよりも高度が高いと聞いたことがあるけど、本当らしい…)。前泊のホテルは喫煙ルームしかあいていなくて、枕とかがタバコくさいんだな。においがきつくてあまり寝られなかった…。でも駅から近くて朝食つきで6700円は安いと思う。今度はもっと早めに予約して、禁煙ルームを確保しよう。

2/17

飛行機は時間通り出発。2階席は人が少なくて快適。窓際にいる男の子は日本語も英語も分からないようで、ひたすらコーラを頼んでいました…。そして12時間の間、一度も椅子から立ち上がらなかった。衝撃。トイレ行かなくてもいいのか?歩いた瞬間にエコノミー症を起こして倒れないかしら?と心配になりました…。
Schipholでも飛行機は15分しか遅れなかったので安心。いっつも恐ろしく遅れるのだもの。CAのJose Mariaさんががどう見ても私達にはMunitisにしか見えなかった(^^;。太もも、眉間、鼻筋、髪型、どれをとっても「あのぉ、Corun~aでプレーしているお兄さんがいませんか?」と聞きたくなるぐらい。

空港からホテルへはタクシーで15分ぐらい。すごく安かったのに、半端じゃないぐらい立派で素敵でした。不測の事態が起こらない限りリピーター決定。さっさと寝れば良いのにCanal+でAthletic-Betisの再放送をやっていたので、3時半まで楽しく観戦してしまいました。こんなエンターテインメントを中継しないなんて独占局は大馬鹿野郎だ。ビデオカメラがあったら、間違いなくTV画面を録画していただろう(^^;。

2/18

Moncloaへ移動するのにバスに乗ってたら見事に渋滞に巻き込まれ、Las Rozasに着くのがとっても遅くなる。朝の方が平和で良いのになぁ。練習場は見ている人の2/3が日本人(^^;。みんな卒業旅行で来てるんかな。中にはサッカーなんて興味ないけど、とりあえず有名人のサインは欲しいっていう不思議な人もいるっぽい。高いお金を出して一体何しにここに来ているのかな。

試合前日なのに、とってもまったりムードな中での練習。きっと夜にでもスタジアムでコンセントレーションを行うのだろう。ここじゃ非公開にしてもフェンス越しから見えるもの。連勝が続いているし、雰囲気はかなり良さげ。そらりんとGutiがPorteroになってミニゲームをやっていました。

最後まで見たかったけど、アスパラちゃんにお土産を渡したいので移動(これがまた遠いんだ)。移動しても日本人だらけだよ…。年々おかしなことになってるなぁ。横にいた人たちは、Real Madridにはあまり興味はなく、この後大久保を見にBarcelonaへ移動すると云っていた。そして日本のCMに出ている人たちにしょうもないことばかり叫んでいて、情けない気分に。あなた方もうここには戻ってこなくて良いですからと心の中で毒づく。彼らと同類にも見られるのが嫌なので、違う場所へ移動した。日本語が聞こえないだけでなんて快適なんだろう(^^;。しばしそこで待っていると、アスパラちゃんがやってきた。車を止めていきなり「?Que tal〜?」と云ってきたものだから、かなりビビってしまい、私までつられて「?Que tal〜?」と…(本当はむいびえん、いとぅ?と云いたかった)。何でここにいると分かったのかなと疑問に思いつつ、お土産を渡し、少し会話(後から聞けば地元のお知り合いの方が彼に言付けてくれていたようでした。本当にありがとうございます)。本当にアスパラちゃんは日本食が好きらしい。何度も「Bueno, Bueno」と云っていた。でも友達の好きな選手は違うところから帰ってしまったらしい…(涙。お知り合いの方が云うには、最近はずっとそうらしい。この日はToledoへも行かねばならないので、慌てて集合場所のPrincipe Pioへ移動。

今回は時間もないので手っ取り早く観光ということで、オプショナルツアーを利用しました。バスに乗ってたら勝手に目的地に連れていってくれるので、とっても楽ちん。教会で絵を何枚かみましたが、私はエル・グレコよりゴヤの方が好きだな〜と確信しますた。そういえば私3度もMadridに行っているのに、一度もPradoに行ってません(……)。観光らしい観光もあまりしていないような…(^^;。

夜は予約していたPuerta57へ。そう、Bernabeuの中にある5本フォークのレストランです(笑。ブルゴが来てから夜にコンセントレーションをしているようなので、果たしてレストランの窓からその光景が見られるのかを試してみたかったのですね(バカだな!)。結論ですが、無理でした。そもそもその時間はまだお店が開いていないし(試合の日は窓から見られないようにカーテンがかけれていました。まぁ当然ですよね)。味は日本人にはちょっとしょっぱいかもです…。途中から量が多くて食べられなくなるし、ピルピルを頼んだはずが、鱈のフリッターがくるし(w。あ、でもCamareroで日本語喋れるお兄さんが1人います。「乾杯はSalud」と他のCamareroに日本語レクチャーしてたし。

この夜は「!!!!!!」なことが起き、動揺が止まりませんでしたです。あんなのありえねぇよ(素。ホントにびっくりした〜〜。

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