9 de febrero de 2004〜10 de febrero de 2004 Santander行きのTalgoは9:00発。Madridから5時間半もかかるので、朝食は気合い入れて食べ過ぎました。ホテルに三日後に戻ってくるから荷物預かって！と頼み、いざSantanderへ。車内は暖房効き過ぎて具合悪くなって、デッキで黄昏れたり、カフェで時間を潰したりしていました。外の風景は北へ行くごとに緑が多くなっていき、楽しめました。スペインへ行く時に時間に余裕があればぜひCantabriaの方へも行ってほしいです。あまり観光するような場所はないけれど(アルタミラとComillasぐらい？）、あの美しい緑、海を見てほしい。それだけでここに来て良かった！と思えるはずだから。 Vincentの話だと彼の妹さんは駅に迎えに行くよ！とのことだったのに、Santanderの駅にはそれらしき人がいないので、市役所前のバス停まで歩くことに。ここからSardinero行きのバスに乗れるのです(Racing de Santanderの試合を見に行く時も、ここからのバスで大丈夫です)。Plaza de Italiaで降りると泊まるホテルは目の前。中に入るとVincentの妹のMariaが待っていました（フロントと普通にお喋りしていたので、最初スタッフかと思った私）。先にホテルに来て待っていてくれたみたいです。はじめまして〜とBesosであいさつしたあと、荷物を置いてさっそく車で出ることに。空港近くのショッピングモールで買い物した後、NovioにSt.Valentinのプレゼントを買いたいとのことで、宝石店へ行きました。ホントスペイン人って光り物が好きだな〜(爆)。 翌日は早起きして、El Sardineroを散歩しました。なんかこの街なら住めそうだと変な妄想してしまいましたわ(^^;。 Mariaと昼に待ち合わせをして、実家のあるArgon~os（アスパラちゃんが結婚式をあげるNojaの隣街です。わお、すごい偶然！）へ移動しました。どこへ行っても深い緑、そして美しい入江。Vincentの説明ではSantanderの漁港近くだったのに、かなり遠い所へ来てしまったけど（笑）、かな〜り私的には満足ですv。こぶしの花が綺麗でした。 夕方MariaのところにRacing de SantanderのSocioの方から電話が入りました。日本からかなり頭が逝っちゃってるHelgueraさんのファンが来ているということで、実家を探してもらっていたのです（私はそんな一般人に迷惑かけられないです〜とお断りしたのですけど、Vincentが「わざわざ日本からファンが来たってなったら、喜ぶから！」と背中をひとケリされました…(苦笑)。結果、去年の12月にお父さんの仕事の関係でAsturiasに引っ越したことが分かりました。ホッとしたようながっかりしたような…。もといた住所だけ聞いておきました（聞いてどうするんでしょ)。 夜はSantander大学近くのレストランでMariaのお友達とお食事。会話が早くてついていけん…(T▽T)。片言の日本語喋れる人がいて助かった（ダメ人間）。食事自体はとても美味しかったですvv。